【ダイエット】運動・食事制限なし!12週間で体脂肪が9%減!妊娠中の体重管理も楽々!

皆さんこんにちは、たまこです。今日は運動なし、食事制限なしでも飲むだけで痩せるという胡散臭いダイエットの話しです。あらゆるダイエットに挑戦してきた私にとって、飲むだけとか、置き換え系のダイエットは、100%リバウンドするので、とっても嫌いな分野なのですが、これは普段の食事にプラスして、摂取するだけなので、知っといて損はないかと思います。

ちなみに今回は、メンタリストDaiGoさんの動画を参考にしましたので、科学的根拠に基づいた情報です。そのあるものを飲むと、食欲が治まり、12週間で9%も体脂肪が減少するという驚異的なデータがでているそうなので、皆さんにもシェアしたいと思います。

目次

飲むだけで痩せる?

そのあるものというのは、プロテインです。過去拒食症だった私が、一番避けていたドリンクです。なぜならプロテインは運動する人じゃないと太るということを聞いていたからです。しかし、最近の研究では、全く運動していなくても、いつもの食事にプラスしてプロテインを飲むだけでも体脂肪が大きく減るそうなので、とっても興味深いなと思いました。

普通はカロリー制限をしたり、置き換えをするといったものが多いので、挫折する方が非常に多いですよね。しかし、プロテインを飲む方法は、普段通りの食事にプラスα摂取するやり方なので、むしろカロリーを増やして痩せられるという驚異的なダイエットなのです。

ただのダイエット目的なら、プロテインを飲むだけも大幅に体脂肪が落ちるそうですが、内臓脂肪を落としたい場合は筋トレと合わせて行うとより効果があるそうです。また、運動前にプロテインを飲んでから筋トレする方が、内臓脂肪が落ちやすくなるそうです。

特におすすめの飲むタイミングは、朝食だそうです。朝食を食べない方は1日の最初の食事になります。理由は、たんぱく質は食欲を抑えてくれる効果があるため、最初の食事でとることで、その日の食欲が抑えられるからだです。

しかも恐ろしいことに、1日の相摂取量のうち、たんぱく質の摂取量を15%切ってしまうと無限の食欲が湧いてしまうそうなので、極端な食事制限をして、たんぱく質が減ったことで、無限の食欲が湧いてしまったら元も子もありません。

確かに、私が拒食期から過食期に移行したとき、極端に食事制限をし、肉や魚も極端に避けていたからだと思います。過食期に移行したときは、やたら菓子パンばかりが食べたくなり、何十個食べても食欲が治まらなかったのを覚えています。

私が参考にしている管理栄養士の柏原ゆきよさんの著書では一番燃焼率が高まる食べ方が、炭水化物60%、脂質25%、たんぱく質15%とあるので、たんぱく質は総カロリーの15%が理想的のようですね。

妊娠中の体重管理にも効果的!

摂食障害が落ち着いてきてからはあまり体重を気にせず、食べたいものを食べていたのですが、現在は妊娠中ということもあり、体重管理が本当に大変です。妊娠後期は摂取カロリーを450㎉増やしましょうと言われるのですが、身体もあまり動かさないので、体重の増加にはかなり注意しないといけません。

また、赤ちゃんが大きくなると胃が圧迫されるので、沢山食べることもできないので、食事のストレスが大きいです。カロリーだけを増やすならお菓子や甘い飲み物で簡単に増やせますが、赤ちゃんのことを考えると、いったい何を食べていいのか本当に悩んでしまいます。

プロテインは手軽にカロリーと栄養も摂れて、しかも健康的に脂肪が減らせるということなので、体重を気にしすぎず、安心して飲むことができるなと思い早速取り入れることにしました。

プロテインは腎臓を悪くする?

たんぱく質を過剰に摂取するとアンモニアが出て身体に害があると言われていたり、腸内細菌がたんぱく質を分解すると毒素を出すといったこともあるそうです。おならが臭いのもたんぱく質が分解されるときに出る毒素が原因と言われています。

エステティシャンをしているときの情報では、ボディビルダーさんは、プロテインばかりを飲んでいるため、腎臓で処理しきれなくなり、終いには糖尿病になり人工透析に至るという話を聞いたことがあります。

ただ、これは、プロテインが問題だったわけではなく、人工甘味料や添加物が多いプロテインを摂取していたことで臓器に影響が出てしまったと考えられます。

腎臓に問題のない方なら適量摂取する分には気にすることはありません。たんぱく質の代謝にはビタミンB群が特に必要になるので、ビタミンやミネラルもバランスよく摂取していれば心配することもないでしょう。

たんぱく質の1日の摂取目安量は体重1㎏辺り1g程度で、最近の研究だと体重1㎏辺り1.5~2.2gだそうです。

プロテインは何の種類がお勧め?

DaiGoさんの動画ではなんでも良いとのことで、ファイン・ラボのホエイプロテインをお勧めしていました。糖質が少なく製法が良いそうです。

ただDaiGoさんのお勧めするファインラボのプロテインは、大豆レシチンという乳化剤が入っていたので、気になる方は違うものの方が良いかもしれません。私は、WPIで無添加のものでニチガというメーカーのプロテインを使用することにしました。

特に妊娠中は胃もたれや胃腸の不快感が多いので、乳化剤や増粘剤など添加物が入っていないだけで、胃の不快感が全然違います。

プロテインの種類は、ホエイ、カゼイン、ソイなどがあります。体調に合うものが良いと思いますが、ホエイの方が圧倒的に体脂肪が減少したそうです。ホエイは食欲が抑えられ、1日の摂取カロリーも減り、結果的に12週間で体脂肪が9%も減少するという結果が見られたそうです。

ダイエット目的であれば、ホエイが良いでしょう。しかし、乳糖不耐症の方は、ホエイでお腹がゴロゴロしてしまってつらいという意見も多いです。WPIという製法のプロテインにすれば乳糖が取り除かれていますし、ソイにすれば、減量効果は少ないかもしれませんが、バストアップや美肌効果など美容効果もあるので、身体に合うなというものをお勧めします。

飽きないように、私は、ピュアココアや乳酸菌のパウダーを入れたり、バナナなどミキサーにかけてを入れてアレンジしながらおやつ感覚で飲んでいます。妊娠初期の空腹つわりが辛いときは、固形物がしんどいので、ものすごく助けられました。

特に食事制限はせず、現在妊娠9カ月ですが、母子とも問題もなく、体重の増加も範囲内に収まっています。

栄養士さんからはプロテインを飲むことについて、何も言われていませんが、妊娠中に飲む際は、お医者さんや栄養士さんに相談するようにしましょう。

お勧めしない原材料

プロテインなどの健康食品は、やたら人工甘味料が入っていたり、粗悪品が多いので、選ぶのに注意が必要です。ダイエットのために飲んでも、人工甘味料や添加物が多いとインスリンが効きにくくなり、逆に痩せにくい身体になります。普段から口にするものにも注意ですが、妊娠中は特に0カロリー系の人工甘味料や添加物には注意です。

私は、人工甘味料の恐ろしさを知らず、高校生、大学生のときに、拒食症がひどく、0カロリーのものばかり選んでいました。その結果、脳がいかれて過食するようになり、体重も増加しました。お砂糖は精製されていない自然なものを選ぶようになした結果、おかしな食欲はなくなりました。

もしなかなか痩せず、食欲が止まらないという方は、人工甘味料やを摂取していないか、今一度チェックしてみましょう。

  • 人工甘味料
    アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、アセスルファムカリウム、ネオテーム、ステビア、キシリトールなど砂糖はカロリーが高くなってしまい、体重の増減や、身体の血糖値への影響を予防する目的で開発されたのが、人工甘味料です。カロリーゼロ、低カロリー、カロリーオフと言われているものは注意した方が良いです。
  • 乳化剤
    プロテインの消費期限を延ばし、シェイクした時の泡立ちを抑えるために入っています。食べる界面活性剤ともいわれ体内に悪影響を及ぼすと言われています。
  • 香料
    プロテイン自体の臭みを消し、人工的に美味しい風味を出すために入っています。
  • 増粘剤
    プロテインの粉に粘りを持たせ、飛散しにくくするために入っています。
  • 着色料
    プロテインの粉に色を付けて、美味しく見せるために入っていることが多いです。

プロテインを選ぶ際は、これらのものが入っていないものを選びましょう。フレーバーが豊富だと、香料や甘味料が入っていることが多いので、プレーンタイプを選び、別でハチミツを入れたり、果物を入れたりして飲みやすいようにするのがお勧めです。

NICHIGA(ニチガ)さんはプロテインやそれ以外の食品は、無添加のものも多いので、原料表示を見ながら、気に入ったものを購入されると良いかと思います。(添加物が入っているものもあります)

ミキサーでないとしっかり混ざらず、泡立ちもすごいので、飲みにくく感じるかもしれませんが、これらの添加物が入っていないだけで、飲んだ時の胃の膨張感や不快感が全くなくなります。

まとめ

いつもの食事にプロテインを体重1kgにつき1.5~2.2gを摂取すると

  • 食欲が抑えられる
  • 摂取カロリーが抑えられる
  • 体脂肪が落ちる

といった効果が期待できることがわかりました。ダイエットしたい方は、是非プロテインの摂取をお勧めします。ただ、人工甘味料や添加物が入っているものは注意です。身体に悪い上に、痩せなくなります。

メンタリストDaiGoさんのYouTubeも是非参考にしてみて下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次