こんにちはたまこです。今日は私の経験談でもある、彼氏や夫が浮気したときの心境と、心の立て直し方について解説していきます。
正直こんなこと書きたくありませんでしたが、多くの方がパートナーがの浮気や不倫で悩んでいることがわかり、不倫のからくりについてまとめようと思いました。

- 夫に浮気されてどうしていいかわからない
- 心を立ち直らせる方法を知りたい
- 幸せな結婚生活が送る方法を知りたい
心を立ち直らせる方法
多くの方が、浮気を許す許さないの前に、夫の浮気が発覚した瞬間は、頭が混乱して冷静でいられなくなるでしょう。
初めは相手を責める怒りが湧き、少し時間が経つと、自分が悪かったのかなという気持ちにもなり、どうしていいかわからず、旦那を責める⇔自分を責めるとい思考が行ったり来たりすることになります。
私もパニックになりつつも、自分を納得させるために「男性の体の浮気はしょうがない」と思うようにして、見て見ぬふりをしました。ただこれが良くなかったのです。
日にちが経つにつれて悲しさや苦しさ、怒り、みじめさなどいろんな感情が湧いてきて、ふと気が付くと涙が溢れていました。
相談する相手もおらず、相手が悪いのか、自分が悪いのか、わけがわからなくなってしまい、「もう自殺しよう」そんな思考に至ってしまったのです。
巷では、不倫される方にも原因があるなんて言われてます。した側も「寂しかった」「居場所がなかった」「ストレスが溜まってた」なんて言ってきますから、気が付かないうちに、された側が「私が悪かったんだ」という思考に至ってしまうことが多いのです。
でも旦那さんが浮気をしなければあなたはこんな気持ちにはなりませんでしたよね?
そうです。した人が悪いのです。もしあなたに非があるとしても、夫婦の問題と不倫の問題は別です。
不倫した人の言っていることは、大げさに言うと「仕事のストレスで放火した」「上司に認めてもらえなくて殺した」なんて言ってる犯罪者と同じなのです。旦那さんは犯罪者なんです。不倫は心の殺人と同じなのです。
あなたは道を歩いていたら通り魔に殺されたのです。
浮気をする人は何度も浮気をする傾向があるので、別れられるなら、別れた方が良いでしょう。しかしすでに結婚していたり、お子さんがいた場合、なかなか簡単に別れられないという方もいるかと思います。
私も、妊娠が発覚したときと同時で、何が正しい行動なのかわかりませんでしたが、少しでも「自分が悪かったのかな」という思考を持つと、犯罪者の思うつぼになります。
浮気や不倫が発覚したときにまずやることは、相手に何を言われても、巷の情報に何が書いてあっても、自分の心を守ると決意して下さい。
浮気や不倫が起きるのは環境のせい
なぜなら、何度も言いますが、夫婦の問題と不倫が起きたことは別だからです。かりにされた側が、相手の自尊心を満たして、居場所を作って、ストレスを癒してあげてれば不倫されなかったかというと、それは違います。
男性は家庭が良好でなんの不満がなくても浮気をしてしまうのです。
なぜ浮気をしてしまうのかというと、それは環境のせいです。ただ目の前に、女がいたらとりあえずヤりたかった。これが男性の本ねです。
「寂しかった」「ストレスが溜まってた」なんて言い訳は後付けです。本人もなぜ浮気をしたのか理由なんてわかっていません。「ただヤりたかった」これだけです。
多くの奥さんは旦那さんを問いただします。「何で不倫なんてしたの?」と聞いてしまうと、何かしら理由を探し始めます。罪が軽くなりそうな言い訳や逆に奥さんに非があるような言い訳など、色々言ってくるので、優しい奥さんは「私が悪かったのね」と自分を責め始めます。
何度も言いますが、夫婦の問題と浮気や不倫の問題は別なのです。旦那さんは自分を守ろうとして、奥さんを責めたり、逆に謝罪をしまくってきますがされた側には非がありません。夫婦関係が破城していて、旦那さんが家庭にうんざりしているなら、浮気なんて中途半端なことをせず、堂々と離婚を申し立てて、弁護士でもなんでもつけるべきなのです。
不倫をしたということは、ただ、目の前にヤりたい女がいただけです。旦那さんの周りに女性が多い環境であれば、どんな誠実な男性でも浮気をします。あることないこと言って、獲物を狩ろうとするのが男なのです。ただただ強欲なのです。
夫婦再構築のためには
なぜなら夫婦問題と不倫問題は別だからです。。多くの方は良い妻を目指そうとしますが、基本的に、不倫される奥さんはレベルの高い方が多いです。都合がいいから、物分かりが良いから舐められているのです。都合の悪い女になりましょう。
「そんな事したら彼に嫌われちゃう」「離婚なんて言われたら生きていけない」なんて思う方もいるかもしれません。
しかし、あなたが良い妻を演じている限り、夫は浮気を繰り返します。「俺は悪くなかった♪」「こいつは俺にほれ込んでいるから大丈夫」と開き直ります。
有罪になったら記録にも残りますし、一生その罪を背負っていきますよね。不倫は旦那が犯した罪なので、償う必要があります。相手の女を叩いても、旦那の不倫が治るわけではありません。自分で反省し、更生させる必要があります。
もし離婚することなく生きて行くなら、警察官のごとく、夫を見張る必要があります。捕まって脱獄する人もいるくらいなので、更生しない方もいるかもしれません。
ただ傷ついた人がいる限り、罪を犯した人は来世でも来々世でも、魂が更生するまで、繰り返すのです。
無条件で許されるより、きちんと罪を償って更生した方が、幸せになれるのです。賢い人はきちんと自分の人生を改めて、生き始める人もいますよね。
愛するということは許すこと?
ちなみになぜ不倫が発覚したときに、良い妻を演じようとするのかというと、愛とは許しという考え方があるからなんですね。
これ間違ってないのですが、間違っているのです。この思考があるから、多くの方は苦しみます。
何が間違っているのかというと、許す順序です。多くの方は、罪人を許そうとします。しかし、快く許せないことってありますよね。
相手を許せないでいると、今度は、許せない自分を責めてしまうのです。いつの間にか自分が罪を被った気になってしまいます。
自分を責めてしまっているので苦しいのは当然です。”許す”というのは、相手に対してではなく、まずは相手を許せない未熟な自分を許してあげることなのです。
自分を許すところから、夫婦再構築のためのすべてが始まります。
愛人思考から抜け出す
よく浮気相手の女性が何であんなにハマっているかというと、旦那が愛人を洗脳しているからです。「妻にひどいことをされている」「妻とは別れる」「妻はもう女として見れない」「君が大切なんだ」と言っているから、愛人も「本当にそうなのかもしれない」と洗脳されるのです。
愛人側は、「かわいそう!私が理解者になってあげる!私ならあなたを大事にする」と物分かりのいい都合のいい女を演じます。
そして、旦那は奥さんに不倫がバレれば、今度は奥さんに「君が一番だ」「もう浮気はしない」「もう別れたよ」といってあっちこっちであることないこと言いまくっているのです。
ここで奥さんであるあなたも「私が寂しい思いさせてしまったのね」「ちゃんと帰ってきてくれれば許すわ」なんて思考になってしまったら、完全に愛人と同じになってしまいます。
男は自分の罪が軽くなり、愛人とも奥さんともうまくやれてラッキーぐらいにしか思っていません。考えたくはないでしょうが、旦那の罠にまんまとはまっているだけです。
とにかくされた側は、愛人思考を抜け、良い妻をやめます。そうしないといつまでも妻なのに愛人と変わらず、夫はあなたと愛人の間を行ったり来たりを楽しみます。
金輪際、夫を許す必要もありませんし、信じる必要もありません、優しさもいりません。とにかく旦那に惑わされることなく、自分の感情を大切にすることを徹底して下さい。「あなたは犯罪者だ」ということを夫の脳に埋め込んでいくのです。
浮気を防ぐ方法
彼の周りが女性が多い環境だったり、彼の男友達が浮気している人が多かったり、遊び人であれば彼も必然的にそっちに流されます。彼に浮気をしてほしくなかったら環境作りからしないといけないのです。
とにかく、物分かりのいい妻をやめ、都合の悪い妻になることです。それで波状するなら、その程度の縁だったということになりますし、波状した方があなたは幸せになれます。
彼に嫌われたくないから我慢は禁物
夫婦になるということは良いところも悪いところもすべてが付きまといます。自分たちの関係もそうですし、家系もすべて付きまといます。
これまで良い奥さんを無理して頑張ってきたなという方は、旦那さんのためにやっていたことをすべてやめます。無理して笑うのもやめます。ご飯を作りたくなかったら作らなくても良いです。旦那が遊んでいるのに、自分が頑張ってやりくりして、節約するのもやめます。
私もそうでしたが、女性は彼に嫌われたくなくて我慢しがちなのです。私が舐められていた原因は、巷で言われている良い女を鵜呑みにして、いい女風を演じていたからです。
例えば、
- 束縛する女は彼を信用していないことになり、重い女で嫌われる
- 男には自由が必要
- 話を聞いてあげる
- 褒める
- 笑顔を忘れない
- 感謝を伝える
などですね。
本当は女性と2人で食事に行くこと自体嫌なのに、束縛したらダメだと思い「行ってもいいよ」と言ってしまっていました。
それは今の夫に始まったことではなく、過去の恋愛からずっとです。元カレの時も彼がいつも女の子と遊び歩いていたのが破局の原因なのに、夫と付き合ったときも、女の子と出かけることを完全に許してしまっていたのです。
今回に関しては浮気の事実が発覚したときに言われたのが「どうせ許してくれると思ったから」という言葉でした。カウンターパンチをくらったように頭ののかが真っ白になりました。
嫌われたくない一心で、自分の気持を抑え、男性の心理を理解しようと取り組んでいたいたことがすべて仇になっていたのです。
こんなことになるなら、嫌われてもいいから、初めから素直に、「女の子と遊びに行ったら寂しい」ということを。うざいくらい伝えておけば、うざがられて付き合わなかったか、彼は浮気を避ける努力をしたかもしれないので、自分の心を守れなかったことに後悔しました。
言いたいことを我慢をすることは、最終的に自分を傷つけることになってしまいます。自分の気持を守れるのは自分しかいません。なので幸せな恋愛がしたかったら、自分の心は自分で守る、我慢はしないということを徹底することをお勧めします。
相手は鏡なので、自分を守ったときに初めて、あなたを一番大切にしてくれる素敵なパートナーが現れます。もしかしたら旦那さんが変わるかもしれません。
まとめ
残念ながら、浮気を防ぐ方法はありませんし、今の旦那さんが更生するかはわかりません。私は夫が逆切れしようと、私を責めようと、何を言おうと、一切の言い訳は受け入れず、問題をすり替えられないよう徹底しました。
自分の心が赴くままに罵り、夫が引くくらい暴れ、最終的には心療内科に連れていかれましたが、暴れてよかったです。
とにかく言えることは自分の心を守れる人は自分しかいません。不倫をされて苦しんでいるなら、まずは誰よりも自分の見方をすることです。あなたの心を殺した旦那さんには一切の情けをかける必要はありません。
あなた自身幸せな恋愛や結婚生活を送るためのポイントとしては
- 我慢をしてまで良い女を演じない
- 自分の心は自分で守る
といったところでしょう。是非参考にされてみて下さい。