皆さんこんにちは、たまこです。今日は、新婚さん、熟年さん関わらず、夫婦円満のコツについてまとめていきます。

この記事がお勧めな方♪
- 夫婦喧嘩が多い
- 価値観がが合わないと感じる
- 夫婦生活に疲れたと感じる
- 他人の夫婦関係が気になる
- 夫婦円満になりたい
このようなお悩みを持っている方は参考になるかも!


夫婦は合わないのが当たり前
どんなに大好きだった彼でも、隠し事が出てきたり、価値観、生活リズム、考え方など、付き合っているときには見えなかった違いが沢山出てくると、ストレスを感じるものです。
でもそれは相手も同じように思っているだろうし、感謝する部分も沢山あると思うと、「相手を責めてばかりいないで、自分のことも直さないとな~」なんて思ったりもします。とはいっても「やっぱりむかつくものはむかつく!」と相手を責めては、自分を責めてを行ったり来たりしていました。
結婚後は簡単に別れることもできません。いろんな著書にも書いてありますが、夫婦は相性が一番良くもあり、一番悪くもあり、結婚生活はお互いの魂を成長させる修行であるということを新婚ながらに痛感しました。
自分に意識が行くと地獄になる
「自分はこれだけしている」という思考を持つと本当に地獄になります。でも地獄があるということは天国もあります。
では、天国に行くには単純に逆の発想を持つだけでいいんだと考えました。
「自分はこれだけしている」という思考の逆は、たぶん「相手はこれだけしてくれている」です。人によって考え方は違いますが、相手がしてくれていることに意識を向けることってとても大切だと思います。
ここ最近心に響いたのは、実業家であり作家の本田晃一さんのブログで見かけた文章です。
- 受けた恩は10分の1しか気が付かない。
- 与えた恩は10分の1しか届かない。
- 恵まれてる事は10分の1しか気が付かない。
- 不満は10倍気が付く。
(参照:本田晃一ブログbyアメーバ)
これってすべての人間関係に言えるなと思いました。
結婚生活寄りに少し言い換えると、
- 彼のに受けた恩は10分の1しか気づかない
- 自分の愛は10分の1しか届かない
- 日々の生活が恵まれていることは10分の1しか気づかない
- 彼の不満は10倍気づく
という感じになるなと思いました。
自分が思っている以上に夫は私のために何かしようと考えてくれていると考えたら、心が少し穏やかになりました。パートナーがしてくれることが、自分の望むことかどうかは置いておいて、世の中の旦那さんはみんな、妻のヒーロー、家族のヒーローでありたいんですよね。
夫婦円満のコツ:無理に努力しない
見返りを求めると自分も苦しくなりますし、相手にとってもストレスです。「俺はこれだけやってる」感を出されると結構イラっとしますよね。「そんな態度なら逆に何もしなくていいんだけど!」なんてなりかねません。
別に相手に対して「無理してまでやらなくていいよ」と思うように、自分も無理してやる必要はないのです。相手も自分も大の大人です。そんなにお互い手伝ってもらわなくても、死ぬことはありません。


夫婦円満コツ:不平不満は言わない
不平不満が出ると、相手も人間なので、「じゃあもうやらない」となりかねません。相手が「どうしたらいい?」と逐一不平不満に対して寛大な心で向き合ってくれる人ならいいと思いますが、不平不満ばかり言われていたら誰だって心が折れてしまいます。
「じゃあ私が我慢すればいいの?」というとそうではありません。相手が嫌な気分にならないかつ、自分の言いたいことも上手に伝えられるようになる必要があります。それがアサーションです。
アサーショントレーニングと言って、自他尊重というコミュニケーションの手法があります。これは人間関係すべてにも使えますし、結婚生活にも大いに役に立ちます。こちらの本が読みやすいと思うので、本屋さんなどでも最近増えているので参考にされると良いかと思います。


まとめ
相手は鏡なので、相手の欠点にばかり目を向けていると、相手も同じように欠点ばかり見てきます。喧嘩をすることも多いとは思いますが、自分が生活しやすくするためにも、自分も未熟であることを認め、一緒に成長していく意識を持つことで、結婚生活はより良いものになっていくでしょう。