【戌の日参り】宇美八幡宮に安産祈願の感想まとめ!妊婦帯についても!

皆さんこんにちは、たまこです。先日12月20日の戌の日に安産祈願に行ってきました。皆さんは妊娠中に安産祈願に行きましたでしょうか。私は福岡に住んでいますので、宇美八幡宮というところへいきました。今日は安産祈願の「戌の日参り」についてと、実際に行った感想にまとめていきたいと思います。

目次

なぜ戌の日が安産祈願の日なの?

戌の日まずそもそもなぜ戌の日が安産祈願に適しているのかというところですよね。私も妊娠して3か月目くらいに戌の日の存在について知ったのですが、戌(=犬)はお産が軽く、一度にたくさんの子犬を産むことができるとのことで、昔から安産の象徴とされてきたそうです。

そしてなぜ5ヶ月目なのかというと、5ヶ月目は安定期に入るからだそうです。よって5ヶ月目の最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願のお参りをするのが昔からの風習となりました。

安産祈願は何するの?

マタニティー妊婦さんのお腹に妊婦帯という帯を巻くことになっているそうなのですが、宇美八幡宮では実際に巻いてもらうわけではなく、御朱印を押印してもらえるそうです。帯はオリジナルのものがあるそうです。

当宮では、昔ながらの晒(さらし)腹帯、ガードル式の補助帯、ワンタッチ式の補助帯と、用途に合わせて三種類をご準備致しております。更に晒腹帯には、当宮キャラクターの刺繍入りもあり、いずれの腹帯もご神前にてお祓いの後、御朱印(宇美八幡宮のおしるし)を押印しています。
安産の御祈願の際に、オリジナル腹帯付をご希望の方には、祭典中に神主が墨書にて、御祈願を受けられる妊婦さまのお名前と祈願日付を揮毫致します。(宇美八幡宮HP)

私は妊娠3ヶ月くらいのときに自分で購入しました。

こちらは腹巻きとベルトのセットタイプです。私はMサイズを購入しました。5ヶ月目の戌の日を迎えましたが、私はまだそんなにお腹が大きくないので腹巻だけ巻いています。現在ちょうど12月で気温が10℃以下になってきたので、 思った以上に温かいです。つけた感じはそんなに苦しくありませんが、もしかしたらMAXまで大きくなったらきつくなりそうな予感がしています。

宇美八幡宮はどこにあるの?

マタニティー宇美八幡宮は、福岡県糟屋郡宇美町にあり、安産の神として信仰されています。境内には、神功皇后が出産のときにすがりついたという「子安の木」や、応神天皇の産湯に使ったと伝えられる「産湯の水」などがあります。

住所:福岡県糟屋郡宇美町宇美一丁目1番1号

祈祷料はいくら?

マタニティー祈祷料は5000円以上とのことです。素の状態で払えるので、のし袋に入れなくても大丈夫です。

曜日に関係なく9:00~17:00まで祈願を受け付けしています。

安産祈願ってした方が良いの?

マタニティー安産祈願も大切かと思いますが、何より妊婦さんの体調が一番大事です。私たちは祈願を受けたかったのですが、戌の日の12時頃の一番混んでる時間に行ってしまい、平日だったにも関わらず、数時間待ちの大行列ができてしまっていたため、新型コロナやインフルエンザを懸念して、今回は安産祈願をしていただくのは断念しました。

その代わり、お守りや、安産祈願のお札を購入し、普通のお参りをして帰ってきました。

戌の日や大安は混んでしまうとのことなので、もし絶対安産祈願をしてほしいけどあまり並びたくない場合は朝一に行くか、平日など、日取りをあまり選ばず行くのが良いのかなと思います。

子安餅

お守りやお札以外にも以外にも子安餅やイチゴ大福など出店がありました。私たちは子安餅を頂き、1個130円でした。中にあんこが入っていて、熱々で美味しかったです。

しょうけそば竹亭(ちくてい)

こちらもおまけなのですが、帰りに宇美八幡宮の近くにあるお蕎麦屋さんに入りました。十割そばのお店でミシュランガイドにも載ったそうです。自家製のおそばでかなりこだわってそば殻の「剥きたて」粉の「挽きたて」麺の「打ち立て」「茹でたて」を実践しているとのことです。

宇美八幡宮の周りはほとんど飲食店がないので、もし会食などがなければ、こちらでランチを楽しむのもいいかなと思います。ちなみに私は鴨ひき肉のつけそばを頂きました。鴨のひき肉は香ばしい香りがしたので、茹でたのではなくて炒めてからスープに入れたのかもしれません、ネギとの相性がよく、味もなかなかしっかりついていて、大盛りでも完食できる量だったと思います。

場所:宇美八幡宮の隣 営業時間:11:00~15:45(ラストオーダー)

お礼参りについて

マタニティー宇美八幡宮には石が積んであるところがあります。「子安の石」というそうなのですが、お参りが終わった後に、その石を持ち帰り、無事出産を終えることができたら、お礼参りの際の御祈願で別の石も添えて返しに来るというのが風習だそうです。

安産のご祈願を終え、お産の鎮めとして、境内末社「湯方社(助産師の祖神)」の周りに奉納されている「子安の石」を預かって持ち帰り、目出度くご出産の暁には、別の石にお子様の名前などを書いて、安産御礼(初宮詣)のご祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒にお納めするのが、慣わしとなっております。(宇美八幡宮HP)

 

まとめ

マタニティー

戌の日参りについてまとめました。安産祈願を受けることはできませんでしたが、参拝をして、お札やお守りなどを購入したことで、あやかれそうな気がしました。お参りをしなかったからといって難産になることはないので、安心してください。また今後も妊娠の経過や出産子育てのお役立ち情報をまとめていきますので、参考になるものがあればと思います。

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