パートナーのモラハラ!心のからくりと対処法!

皆さんこんにちは、たまこです。最近フキハラという言葉が流行っていますね。あなたの周りにもいつも不機嫌な人いませんか?

会社とかならまだ距離が保てるので良いですが、親が、妻が、旦那が不機嫌だなんて、本当にこちらの心が参っちゃいますよね。

今日は恋愛、家族関係を中心に、そんな困ったちゃんの心のからくりと、そんな状況に巻き込まれないための、愛の築き方についてお話ししていきたいと思います。

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不機嫌な人は拗ねているだけ

心理学不機嫌になる人は、心がまだまだおこちゃまなんです。例えば親子というのは、親が与える側で、子供が依存する側で成り立っていることがほとんどですよね。

これが大人になっても抜けられない人は、いつまでたっても「誰かが私を幸せにしてくれるはず」と依存の姿勢を貫いているんですね。

これが悪いわけではないのですが、誰かが自分をいい気分にしてくれなければ、いつまでたっても幸せになれませんから、不機嫌にという手段を取って、自分にもっと構ってとアピールします。

こんな人はだんだんめんどくさくなって、人が離れていきますので、根底に「人はいつか離れてしまう」「自分は愛されない存在なんだ」という思い込みがあります。「こんなぼくちゃんを、あなたは離れていかない?」と、無意識に試し行動をしているんです。

本当にめんどくさいですよね。付き合う前は真面目で良い人だったのに、付き合うと豹変して、手に負えないなんてこともしばしば。行き過ぎるとDVに・・・。

しかし、そんなめんどくさい不機嫌な相手と引き合っているあなたも、「私は愛されない」という思い込みを持っているんです。

自分は理不尽なことをされたり、頑張って尽くしていないと愛されないと思っているので、いつも同じようなめんどくさい相手を引き寄せてしまうのです。

私は愛を与えてあげてると見せかけて、実は「これだけしてあげるから愛してくれるよね」と潜在意識で相手に愛を与えてもらおうとしているのです。

人は自分が愛されないことには敏感になったり、愛されることを求めますが、苦しい関係になってしまうのは、実は自分が愛を止めてしまうことなのです。

フキハラ、モラハラに巻き込まれないために

心理学フキハラやモラハラなど、理不尽なことをされてしまうと感じている方は、まずあなたは自分で自分に愛を与える必要があります。自分に愛を与えてないから、誰かからもらおうと見返りを求めてしまう行動をとってしまうからです。

そんな風に愛を欲しがる人には、同じように愛を欲しがるような人がやってくるので、どちらかが変わらない限り、関係性は変わることはないでしょう。

相手は鏡なので、自分で自分を愛するようになると、不思議と暴言を吐かれたり、理不尽な態度はとられなくなってきます。

パートナーが変わらなくても、自分自身が愛に包まれているので、相手に何を言われても、愛で浄化してしまうので、ちょっとやそっとでは傷つかなくなるのです。

かといって「かわいそうな人だから私が支えてあげなくちゃ」という思考にもなりません。「相手も学んでいるんだな」とちょうどいい距離を保ち、愛というポジションで相手を見守り、しっかり自分のことを守ることができるようになります。。

相手を変えたいなら自分から愛そう!

心理学もし彼氏や彼女、旦那や奥さんをを変えたいなら、あなたがまず相手を愛し、愛するということを教えてあげればいいのです。

「何で私ばかり愛さなきゃいけないの!」と、思うかもしれませんが、本当の愛のある関係性には、損得感情や犠牲という立場は生まれないのです。

依存タイプの方は人を愛することで、愛されない苦しみから解放されることを知りません。そもそも自分が誰かを喜ばせられるということを知らないので、もらうことばかりを考え「愛されない愛されない」と苦しんでいるのです。

もしあなたがパートナーと今後も一緒にいるつもりで、良い関係を築きたいのであれば、「あなたは私の喜びよ」という表現を伝え続け、パートナーに「自分は誰かの喜びになれるんだ」と自信をつけさせてあげればいいのです

また多くの名著には愛は名詞ではなく、”愛する”という動詞でしか使われていないのです。愛するということは知恵と努力が必要になるのです。本当の愛にたどり着ける内容がびっしり書いてある本があるので、そのリンクを張っておきます。

まとめ

心理学私自身もモラハラ男と付き合っていた経験がありました。なぜ根底は同じもの同士が引き合っているということに気が付いたのかというと、あるパートナーと付き合うと、自分がモラハラされていたのに、別のパートナーと付き合うと、今度は自分がフキハラをする側になっていたからなんですね。

なので自分で自分を愛するように努力をしなければ、「愛する、愛されない」の関係性はずっと続いてしまうんです。本当の愛には損得や犠牲という関係は生まれません。自分が変わり、あなたが愛のリーダーシップをとってあげることで、素敵な関係性を築くことに繋がるでしょう。

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