皆さんこんにちは、たまこです。昨日、息子が月齢2カ月となりました。今回は生後31~60日の赤ちゃんの振り返りをしていきたいと思います。この1カ月間はお出かけができるようになったこともあり、外食をしたり、飛行機にも乗りました。
お出かけのときの意識したこと、お勧めのアイテム、飛行機の離陸や着陸のときの赤ちゃん耳抜きの方法、コロナやRSウイルスなどに掛からないように注意した点などもまとめていきます。
生後1カ月の赤ちゃん
生後1カ月検診を終えてからの息子の成長っぷりはこんな感じです。
- 生後30日では4㎏→60日では5㎏くらいへ到達
- うつ伏せにすると首を持ち上げようとする
- なんとなく人を目で追う
- こちらが笑うとなんとなく笑い返す
- 朝と夜のリズムができてくる
- 起きてる時間が増える
- おならが多くなる
- うんちが2、3日に1回ペースになる
- うんちの状態が緩い粒マスタードが堅めのマスタードっぽくなる
- おしっこの量が増える
- 出べそになった
- 紙おむつが新生児用からSサイズへUP
- 「あー」「うー」と何か訴えるようにお喋りする
生後1カ月を過ぎたくらいはまだ目が見えているわけではないそうですが、この1カ月の間に物の形が分かるようになったようで、私や夫を目で追うようになりました。
笑いながら話しかけるとなんとなく嬉しそうに笑い返す場面があります。「あー」「うー」と何か話す様子もみられ、もう数カ月もすればもっと表情も豊かになるのではないかな」と思います。
あっという間に大きくなって、ゆるゆるだった衣類やおむつもぴったりなので、あまり買い過ぎない方がいいですね。
お出かけで注意したこと
赤ちゃんは、生後1カ月検診で許可が出れば、お出かけをすることができます。母乳で育てていると、半年は免疫力が付いているので、風邪を引きにくいと言われています。
しかし、その半年の間にウイルスに感染したりすると、後遺症に残りやすくなるそうなので注意が必要です。現在はコロナウイルスやRSウイルスが流行っているので、特に感染の注意が必要です。
もし感染するとしたら、飛沫感染か私たち大人から感染する可能性が高いので、とにかく自分たちがウイルスに掛からないようにしました。
私や家族が意識したことは、
- 人混みは避ける
- 赤ちゃんに触る前に手洗いとアルコール消毒をする
- コロナのワクチンを受ける
この点を徹底しています。
今のところ息子は特に風邪を引くこともなく、元気いっぱいです。2カ月になると赤ちゃんは様々な予防接種が始まるので、早めに接種をすると良いでしょう。
また、コロナに関しては、母親が接種すると母乳に免疫ができ、その母乳を飲んだ赤ちゃんに免疫が付くので、妊婦の方や授乳中の方も積極的に接種をした方が良いとのことです。

外食するとき意識したこと
赤ちゃんを連れて外食にも挑戦しました。首が座らないのと、ベビーカーを持っていないので、大変かなと思いましたが、意外といけるものです。ただ今までの外食とは選ぶポイントがだいぶ変わりました。
- おむつが替えられるところ
- 個室や座敷になっているところ
- ビュッフェの場合はオーダー式のところ
- 液体ミルクの常備
- 授乳ケープの常備
- おむつやおしりふきの常備
- 予約する際に乳児がいることを伝える
- 熱中症予防をする
この辺りを意識してお店を探し、いつでも授乳、ミルク、おむつが替えられる状態にしました。ベビーカーの方はベビーカーが入るお店が良いでしょう。うちの息子は抱っこしていないと泣くので、抱っこひもで連れて行って、抱っこしながら食べていました。
食べ放題のお店でも今はタッチパネルのオーダー式が多くなっているので便利です。焼肉ウエストは座敷ですし、ゆず庵はテーブルオーダー式だったので楽しめました。
母乳があげられない状態のときは、液体ミルクがとても便利です。ピジョンの乳首とアタッチメントがあれば、ほほえみの液体ミルクは缶のままあげることができるので、お出かけのときは常備しています。
場所に関しては商業施設などショッピングモールはおむつを替えるところがあるので安心です。子供連れの多い飲食店やフードコートは便利です。
下記のアプリは授乳室やおむつ替えの情報が載っているのでとても便利なのでダウンロードしておくと役に立つでしょう。
熱中症対策
近年の夏は30度を超える日が多いですよね。半日以上お出かけするときは赤ちゃんの衣類は2枚以上は持った方が良いでしょう。汗もかきますし、うんちを暴発させて、おむつからうんちがはみ出ていたことがありました。
うちは抱っこひもで移動することが多いので、カンガルーの保冷・保温やわらかシートを購入しました。
こちらの商品は夏はひんやり、冬は温めて使える柔らかい保冷剤が付いています。赤ちゃんの頭らへんにくるように着けます。カバーがしっかりしているので、凍傷になる心配はありません。6時間お出かけしたとき、ずっとひんやり感は残っていました。夏場の暑い時期は必須です。
ただ、これを着けてるからと言って、絶対に熱中症にならないわけではないので、こまめに涼しい建物の中に入ったり、ミルクをあげたりするのを忘れないようにしましょう。
ベビーカーやチャイルドシートに着けるタイプもあります。
飛行機に乗るとき意識したこと
- おむつや授乳がすぐできる準備をする
- 耳抜きのやり方を調べていく
- 飛行機に乗るタイミングから逆算して授乳をする
- 搭乗前におむつを替えておく
国内線の飛行機にも乗りました。普通のお出かけのときと同じようにおむつやミルクはいつでも変えられる準備を万全にしていきました。
飛行機は耳抜きが必要です。赤ちゃんの場合は、おしゃぶりやミルクを飲んでいると自然と耳抜きができるとのことでした。なので離陸のときにちょうど授乳のタイミングが来るように、逆算して授乳をしていました。
うちの息子は、タクシーやバスなど、乗り物に乗っていると寝てしまいます。飛行機でもほとんど寝ていましたが、離陸と着陸のときはやはり違和感を感じたのか、目を覚まし、若干ぐずりました。
液体ミルク『ほほえみ」をあげると、耳抜きができたのか、おとなしくなり、無事に飛行機を乗り終えることができました。
飛行機のサービス
赤ちゃん連れだと色々対応が違いました。
- 搭乗手続きがカウンターで座ってできる
- ベビーカーを借りられる
- 優先搭乗できる
- 先頭の座席にはベビーベッド(バシネット)がつけられる
どこの飛行機でも同じだと思いますが、私たちが乗ったスターフライヤーには上記のようなサービスがありました。
ベビーカーベビーベッド
これは実際に使用したときの写真で、ベビーカーも、ベビーベッド(バシネット)も使ってみましたが、私の息子はまだ抱っこしてないとすぐ泣くので、結局使わずに座席で抱っこをしていきました。
スターフライヤーはコロナの影響でブランケットの貸し出しを中止していたので、赤ちゃん用のブランケットは自分で持参する必要があります。赤ちゃんの下に何か敷いて下さいとも言われたので、敷くものも持参した方が良いでしょう。
おわりに
首が座らない状態なので、まだ外食は大変かなと思いますが、ベビーカーの入るお店であったり、乳児がいることをお店に伝えると、座敷にしてもらえたり、融通を利かせてくれますのでお店側に相談するのが良いですね。
基本的に家族連れが多いチェーン店などは子連れ対応しているところが多いので、行きやすいです。ただ、コロナやRSウイルスが流行っているので、大人の私たちがこまめな手洗いとアルコール消毒をして赤ちゃんに感染しないよう気を付ける必要があります。